まちづくり

まちづくりは、歴史や風土によって培われてきた「まち」の特性を大切にし、「こうありたい」と想う将来像を描き、地域住民・活動団体、民間企業、行政が協働でて取り組んでいく必要があります。

専門家による長期的・総合的な調査や提案、模型等によるイメージの共有化も必要になります。

私たちは、地域の皆さんの想いを引き出し、実現するための具体的な取り組みを支援いたします。

住宅地のまちづくり支援

良好な住宅地をつくり維持するために、ルールを定めることが出来ます。

それは「地区計画」「建築協定」「建築協約」と言われるもので、時代の変化と共に一度定めたルールが適合しない状態が発生することもあります。
そんな時、是非ご相談ください。解決に導けるようサポートいたします。

地区計画とは

地区計画は都市の一定範囲について詳細な街の計画を定めるものです。
それぞれの地区の特性に応じて、建築や開発行為などを規制し誘導することで、一体的に良好な環境を整備、開発、保全することを目的とする計画です。

建築協定とは

建築協定は住宅地の環境を良好に維持するために、市町村が定めた区域内において土地の所有者や借地権を有する人が、建築基準法に基づいて建築物の敷地・位置・
構造・用途・形態等の基準について定めたものです。

建築協約とは

一定の居住区域単位で、建築物等に関する取り決めを定めたものです。
内容について遵守すべき拘束力はなく強制力はありません。

空家対策

空家対策については、下記のページをご参照ください。

 ▶ 空家対策

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住宅団地のまちづくり支援

昭和30年から40年代にかけて大規模な住宅団地が生まれました。

建物の老朽化が進むと共に、居住者の高齢化も進んでいます。

私たちは、各団地の特性を活かしながら、団地再生と活性化を目指して新しい団地のあり方を提案いたします。

町田市の団地

町田市は、団地の戸数が多い街です。
東京都住宅供給公社やUR都市機構(旧住宅都市整備公団)による建設から大分年月が経ち、当時入居された方たちも高齢化してきました。
建物や設備の老朽化が進み、間取りの在り方も現代では使いにくい場合ことも多いです。


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商店街のまちづくり支援

商店街の活性化対策・モール化支援など、「元気なまち」づくりを提案します。

日常のまちの魅力は、「商店街の活性化」と人が楽しく散策できる「回遊性のあるまちづくり」が必要です。

私たちは、商店会、商工会議所、行政とも連携を取りながら「まちづくりアドバイザー」として活動いたします。

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景観まちづくり支援

最近、都市の景観が課題となっています。
大きく派手な看板、空を覆う電線、周辺の調和の取れない建物、植栽もベンチもない歩道など景観に関する課題は非常に多いです。
私たちは、都市景観を非常に重要な課題と考え、調和の取れた提案をいたします。

景観まちづくりに関する調査から企画立案、そして実現に向けてしっかりサポートさせていただきます。

当法人で対応していること

  • 景観の構成要素の実態調査、街並みの構成および緑化計画、サイン計画
  • 景観に関する調査、企画提案
  • 商店街の活性化提案
  • まちづくりシンポジウムの開催

上記以外にも対応できる業務がございます。

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問合せください。

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お問い合わせ

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